保護猫と暮らす・保護猫との暮らし・生活
家族の一員の猫さんが旅立ちました。
その経験から、一匹でも多くの猫さんが幸せになれるように。
旅立った猫さんのためにも沢山の猫たちに温かさを届けたいと思います。
その結果、保護猫イベントや保護猫のカフェに行き、猫さんの現状を沢山見てきました。
そこで出会ったのが、保護猫のウルです。
多頭飼育の崩壊で、遠くから来たのにも関わらず、元気に走り回り、初対面でゴロゴロ甘えて
きたのです。すぐに家族に迎えました。
保護猫なので、真菌(猫カビ)・トリコモナスの治療もありました。
2ヶ月半の子猫、真菌の治療は塗る薬と週2回のシャンプー療法でした。
猫さんのいるお部屋は毎日消毒、人にもうつる皮膚病なので、服の着替えや手洗いをこまめに
行います。
比較的に、免疫の低い子猫や老猫がかかりやすいものだそうです。
症状は、皮膚のハゲやカサブタ・毛抜ける症状です。
治療には数ヶ月かかる子もいるそうです。
丁寧にケアしてあげる事で、元気な子は数週間でよくなるので愛情を注ぎましょう。
トリコモナスは飲み薬で治療しました。チュールなどに混ぜてあげる事で嫌がらずに食べてくれます。
症状は下痢が主な症状です。便の状態はしっかりと見てあげましょう。
うちの子は、2週間ほどで病院からOKをもらいました。
保護猫さんたちは、いろいろな環境で生きた子たちなので沢山の愛情を、その子のペースに合わせて
注いであげる事が大切です。
保護猫の施設の方や動物病院の先生と連携して行く事で小さな命を助ける事ができます。
責任と愛情をもって幸せにしてあげましょう。