保護猫犬の現状・殺処分0を目指して

 

保護猫犬とは、個人やボランティア団体に保護された猫犬の事です。
野良猫(地域猫)・脱走猫(迷子)・多頭飼育崩壊・繁殖増加・
捨て猫犬・虐待など様々な問題があります。
日々のニュースを見ると心が締め付けられてしまいます。

猫も犬も鳥もハムスターも全ての生き物は、大切な家族です。
人間も動物も種類を超えて、大切な家族です。
生き物を飼っている方は、家族だと感じていると思います。
その家族のおかげで沢山の幸せを貰ったと思います。
反面、社会では人間のせいで、沢山の不幸が生まれました。
だからこそ、一匹でも多くの猫さん達を守ってあげましょう。

 

日本だけでも2022年、1万4457匹の猫犬が殺処分されています。
数十年前は、約40万匹も殺処分されていたそうです。
現在では、動物愛護法の改正や自治体・保護団体・一人一人の
愛とボランティアにより、殺処分の減少経過にあります。

 

また、ペットショップで売れ残った子は、ボランティア団体と連携して、
里親を探してくれたり、ブリーダーの元に帰ります。
しかし、業者によっては実験動物にしたり、悪徳な場合に森林に捨てた
り、死亡させたりと過去のニュースでありました。

 

海外では、ショップはなく、直接ブリーダーさんから家族にしたり、
あるケースでは、ネットで販売している国もあるそうです。
人や国によって、動物への考えが異なります。

 

私は、人にも猫さんにも暖かい世界を、皆さんと作っていきたいです。
一人では小さな事しかできないかも知れませんが、一人一人が目を向け
るだけでも世界の風向きは変わると思います。

 

これからも一匹でも多くの猫さんの幸せを望みます。

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